忙しい毎日の中、自宅にいながらクリーニングを依頼できる「宅配クリーニング」。

子育て世代や共働き家庭の強い味方です。
中でも知名度が高いのが「ポニークリーニング」と「白洋舎」。
どちらも実店舗を持つ老舗ですが、宅配サービスの仕組みはかなり違います。
この記事では、料金・品質・保管・送料・オプションの5つの軸で両社を比較。
「あなたにはどちらが合うか」をわかりやすく解説します。
ポニークリーニングと白洋舎の違いを一目で比較
まずは両社の主な違いを一覧表で確認しましょう。
| 比較項目 | ポニークリーニング | 白洋舎 |
|---|---|---|
| 料金体系 | パック料金(保管付き) 単品料金(HINOKA) | 単品料金 ※アイテムごとの個別価格 |
| 料金の目安 (10点の場合) | ライト10点パック 11,880円 (税込・キャンペーン価格) ※1点あたり約1,188円 | アイテムにより異なる 例:スーツ上下2,860円 コート2,860円など |
| 仕上がり日数 | 保管付き:返却時期指定 HINOKA:最短4日 | 最短7日 |
| 保管サービス | 最大9ヶ月無料 ※保管付きコース | 季節保管あり ※春預け→10月返却 秋預け→3月返却 |
| 送料 | 保管付き:無料 HINOKA:2,090円以上で無料 ※プレミアム会員 | 8,800円(税込)以上で送料無料 ※未満の場合2,090円 |
| 無料オプション | 簡易シミ抜き・抗菌加工 (HINOKA) ※コースにより多数追加 | しみ抜き・ほつれ修理 ボタン付け ※ローヤル/クリスタル |
| 品質コース | ライト / シャンゼリゼ / プラチナの3段階 | オリジナル / ローヤル / クリスタルの3段階 |
| 対応エリア | 保管付き:全国 HINOKA:一都三県 | 全国対応 |
| 運営実績 | 首都圏・中京800店舗 創業1966年 | 全国350店舗以上 創業1906年 |
ざっくりまとめると...
ポニークリーニングは「シーズンオフの衣類をまとめて出して、保管もしてほしい」人向け。
パック料金なのでコート・ダウンなど高額アイテムも追加料金なしでお得です。
白洋舎は「お気に入りの1着を丁寧に仕上げてほしい」人向け。
1点ずつ注文でき、アイテムに合わせた洗い方やオプションを細かく指定できます。
ポニークリーニングと白洋舎の料金を具体的に比較|あなたの場合どっちが安い?
「結局いくらかかるの?」が一番気になるポイントですよね。
実際の利用シーンごとに金額を比較してみましょう。
ケース1:スーツ上下+コート1着+セーター2着をクリーニングする場合
ここではドライクリーニング対象の衣類で比較します。
| ポニークリーニング | 白洋舎 | |
|---|---|---|
| 利用サービス | HINOKA(単品宅配) | らくらく宅配便 |
| クリーニング代 | スーツ上下+コート1着+セーター2着 3,000〜5,000円程度 ※プレミアム会員価格で概算 | スーツ上下 2,860円 コート 2,860円 セーター2着 1,870円 合計 7,590円 |
| 送料 | 2,090円以上で無料 ※プレミアム会員 | 送料2,090円 ※7,590円<8,800円のため |
| 合計目安 | 約2,000〜3,000円 | 約9,680円 |
HINOKAは2,090円以上で送料無料(プレミアム会員)なので、少量でも気軽に出せます。

白洋舎は送料無料ラインが8,800円と高く、少量だと送料2,090円がネックです。
なお、白洋舎のらくらく宅配便ではワイシャツは非対応(ランドリー品のため)。
ワイシャツを出したい場合はHINOKAが便利です。
※HINOKAの料金は衣類カテゴリ(ワイシャツ・コート類・その他)と会員ランクにより異なります。
HINOKAではワイシャツも宅配対応可能です。詳細は公式サイトの料金表をご確認ください。
ケース2:コート2着+セーター3着+ズボン2着(7点まとめて)の場合
| ポニークリーニング | 白洋舎 | |
|---|---|---|
| 利用サービス | 保管付きライト7点パック | らくらく宅配便(単品) |
| クリーニング代 | ライト7点パック 13,090円 ※1点あたり約1,870円 | コート2着 5,720円 セーター3着 2,805円 ズボン2着 1,980円 合計 10,505円 |
| 送料 | 無料 | 送料無料 ※10,505円>8,800円のため |
| 保管 | 最大9ヶ月無料 | 季節保管は別途料金 |
| 合計目安 | 13,090円 ※保管込み | 10,505円 ※保管なし |
ただし、ポニークリーニングは保管サービス(最大9ヶ月)が含まれています。

衣替えシーズンにまとめて出すなら、ポニークリーニングが保管込みでコスパが良いです。
白洋舎の料金はオリジナル仕上げの場合で、ローヤル仕上げだと約2倍になります。
ケース3:コート1着だけクリーニングに出したい場合
| ポニークリーニング | 白洋舎 | |
|---|---|---|
| クリーニング代 | 概算1,000円前後 ※HINOKA利用・プレミアム会員価格 | オリジナル 2,860円 ローヤル 5,720円 |
| 送料 | 送料1,980円 ※2,090円未満の場合 | 送料2,090円 ※8,800円未満のため |
| 合計目安 | 約2,980円〜 | 約4,950円〜 |
ただし、ポニーのHINOKAはプレミアム会員なら2,090円以上で送料無料になります。

もう1〜2点追加して出すのがおすすめです。
ポニークリーニングと白洋舎|サービス内容の違いを詳しく比較
仕上がり品質の違い
ポニークリーニングは、コースによって品質が3段階に分かれます。
「ライトコース」は標準品質で、簡易シミ抜きや洗い分けなどの基本サービスが含まれます。
「シャンゼリゼコース」はWフレッシュ洗い(汗抜き・黄ばみ防止)や職人仕上げ、不織布カバー、防虫剤付きで、長期保管に最適です。

「プラチナコース」はさらに撥水加工などの全オプションが付きます。
白洋舎も3段階のクリーニング品質があります。
「オリジナル」は標準のドライクリーニングです。
「ローヤル」はメンテナンス付きクリーニングで、シミ抜き、ほつれ修理、ボタン付けが含まれ、職人による丁寧な手仕上げが特徴。
「クリスタル」はハイグレードな水洗いクリーニングで、素材に合わせた多様な洗浄コースが用意されています。

品質面では、白洋舎のローヤル/クリスタルは業界トップクラスの評価を受けています。
- 単品で仕上がりをとことん追求するなら白洋舎、保管+品質のバランスならポニークリーニング。
- 白洋舎
100年以上の歴史で培った技術力に定評があり、特にデリケート素材やブランド品の扱いに強みがあります。 - ポニークリーニング
シャンゼリゼ/プラチナコースも自社工場・職人仕上げで十分高品質。
保管込みで衣替え衣類を一括ケアしたい方にはポニーのコスパが光ります。
保管サービスの違い
ポニークリーニングの保管付きコースでは、クリーニング後最大9ヶ月間の無料保管が付いてきます。
返却時期は自分で指定でき、必要な時期に届けてもらえるのが大きなメリットです。

衣替えシーズンにまとめて出せば、クローゼットのスペースを有効活用できます。
白洋舎にも季節保管サービスがありますが、返却時期は固定です。
春(3〜6月)に預けたものは当年10月に、秋(9〜12月)に預けたものは翌年3月に返却されます。
返却日を細かく指定することはできませんが、早めの返却が必要な場合は問い合わせで対応してもらえます。
保管の自由度はポニークリーニングが上。
「好きなタイミングで届けてほしい」ならポニー、「決まった時期にまとめて戻ってくればOK」なら白洋舎でも十分です。
無料オプション・有料オプションの違い
ポニークリーニング(HINOKA)のプレミアム会員では、簡易シミ抜き・抗菌加工(ワイシャツ)・ボタン付け替え(似寄品)が無料です。
保管付きサービスでは、コースごとにWフレッシュ洗い、職人仕上げ、不織布カバー、防虫剤、シルエットハンガーなどが含まれます。

有料オプションとして撥水加工、黒ずみスッキリ加工などがあります。
白洋舎では、ローヤル/クリスタルコースを選ぶと、シミ抜き、ほつれ修理、ボタンの緩み修理が無料で含まれます。
有料オプションには汗すっきり加工、シャキッと加工(のり付け)、折り目加工、撥水加工などがあります。
また、オンライン相談サービスがあり、クリーニング方法について事前に質問できるのも安心ポイントです。
無料サービスの充実度ではポニーが優勢。
細かいオプションを1点ずつ指定したい方には白洋舎、おまかせで一括ケアしたい方にはポニークリーニングが向いています。
送料の違い
送料は利用金額によって変わるため、注文金額に注意が必要です。
| 条件 | ポニークリーニング | 白洋舎 |
|---|---|---|
| 送料無料ライン | 保管付き:無料 HINOKAプレミアム会員: 2,090円(税込)以上 | 8,800円(税込)以上 |
| 送料がかかる場合 | HINOKA:1,980円 ※条件未満時 | 2,090円 ※条件未満時 |
| 注意点 | HINOKAは一都三県のみ 北海道・沖縄は別途 | 沖縄・離島は追加5,500円 |
ポニークリーニングは2つのサービスでエリアが異なります。
保管付きコースは全国対応ですが、HINOKA(単品宅配)は東京23区・千葉・埼玉・神奈川に限定されています。
首都圏にお住まいの方はHINOKAも使えるので、用途に応じて保管付きとHINOKAを使い分けることができます。
白洋舎のらくらく宅配便は全国対応です。
北海道から九州まで、白洋舎の品質を全国どこでも利用できます。(沖縄・離島は追加送料あり)
送料の安さではポニーが有利。
少量でも送料がかからず依頼したい場合はポニークリーニング、コート+スーツなどまとめて出す場合は白洋舎が向いています。
ポニークリーニングがおすすめな人
ポニークリーニングは、以下のような方に特におすすめです。
- 衣替えシーズンにコートやダウンなどをまとめてクリーニングに出したい方
- クリーニング後、そのまま保管してもらいクローゼットをスッキリさせたい方
- パック料金でアウター類も追加料金なくお得に利用したい方
- 首都圏にお住まいで、ワイシャツやスーツを手軽に宅配で出したい方
(HINOKA ※白洋舎宅配ではワイシャツ非対応) - 月額330円のプレミアム会員で送料無料の恩恵を受けたい方
白洋舎がおすすめな人

白洋舎は、以下のような方に特におすすめです。
- お気に入りの1着を、素材に合わせた最適な方法でクリーニングしてほしい方
- カシミヤ・シルクなどデリケート素材やブランド品を安心して任せたい方
- 1点ずつオプションを選んで、自分好みの仕上がりにしたい方
- 布団・カーテン・絨毯などの大型アイテムもまとめてクリーニングしたい方
- 地方在住で、全国対応の高品質な宅配クリーニングを利用したい方
\オンライン相談サービスで質問できる/
よくある質問
Q. ポニークリーニングの「HINOKA」と「保管付きパック」の違いは?
HINOKAは1点から注文できる単品型の宅配クリーニング。
対応エリアは一都三県(東京23区・千葉・埼玉・神奈川)に限定されています。
保管付きパックは全国対応で、7〜20点のパック料金でまとめて出し、最大9ヶ月保管してもらえるサービスです。
Q. どちらの方が仕上がりが早い?
ポニークリーニングのHINOKAは最短4日、白洋舎のらくらく宅配便は最短7日が目安です。
ただし、繁忙期(3〜6月の衣替えシーズン)はどちらも通常より時間がかかる場合があります。
Q. キャンセルはできる?
ポニークリーニングは、衣類を宅配会社に引き渡す前であればキャンセル可能です。
引き渡し後〜受付完了メール前はキャンセル料(コース料金の20%+送料)がかかります。
受付完了メール後のキャンセルはできません。
白洋舎も集荷前であればキャンセル可能です。
詳細は各社の公式サイトをご確認ください。
Q. ダウンジャケットはどちらに出すのがお得?
ダウンジャケットは単品で出すと高額になりがちなアイテムです。
ポニークリーニングの保管付きパックなら、他の衣類と一緒にパック料金で出せるので追加料金はかかりません。
白洋舎の場合、ダウンジャケット1着でオリジナル3,300円(税込)、ダウンコートは5,280円(税込)です。
Q. 白洋舎のオンライン相談サービスとは?
白洋舎では、クリーニングに出す前にオンラインで相談ができるサービスを提供しています。
「この素材はクリーニングできる?」「シミは落ちる?」といった疑問を事前に確認できます。
まとめ|ポニークリーニングと白洋舎の違い
ポニークリーニングと白洋舎、それぞれに強みがある宅配クリーニングサービスです。
| ポイント | ポニークリーニング | 白洋舎 |
|---|---|---|
| 料金タイプ | パック料金(保管込み) +HINOKA(単品) | 単品料金 |
| 10点の目安 | ライト10点 11,880円 (キャンペーン) ※保管込み | アイテムにより異なる 例:スーツ上下+コート +セーター2着で7,590円 |
| 保管 | 最大9ヶ月無料 返却日自由指定 | 季節保管あり 返却時期は固定 |
| 送料無料ライン | 保管パック:無料 HINOKA:2,090円以上 | 8,800円以上 |
| 品質 | 3段階コース選択 保管+品質のバランス◎ | 3段階コース選択 単品の仕上がり追求◎ |
| おすすめな人 | 衣替えでまとめて出して保管もしたい人 | 大切な1着を丁寧にケアしたい人 |
どちらもコースやオプションが充実しているので、この記事の料金シミュレーションを参考に、あなたのクリーニングスタイルに合ったサービスを選んでみてください。
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